ゲーム作ってみた8
どうもお久しぶりです。
月末の前に記事を書くつもりでしたがだめですね~
今回のあがりはこちら!
※容量は26.7MBです
・ゲームの概要
トラが人間に倒されないように逃げ、地下から脱出するゲームです。
各フロアにある階段を上って上の回へと進んでください。
B10Fから地上まで登りきったらゲームクリアとなります。
・操作方法
↑キー:上へ移動
↓キー:下へ移動
→キー:右へ移動
↓キー:下へ移動
SPACEキー:攻撃
・振り返り
このゲームは正直なところ未完成です。
1ヶ月に1つ作るという目標だったので、遊べる形にはしてみたという感じです。
反省点がいくつもあり、追加したい機能は山ほどあります。
ただ、得るものも大きかったです。
以前から風来のシレンのようなローグライクゲームを作りたいと思っていましたが、途中まで作っては断念して...を繰り返してきました。
今回新年度ということで新しいことに挑戦してみようと、このようなゲームを作りました。
ローグライクの移動システム、迷路作成アルゴリズム、ターン制の導入など詰まる部分が多く想像以上に時間がかかってしまいました。
本作品で実装したものはいろんなことに応用出来そうなので試していきたいです。
実装したかった機能などを今後のためにも書いておきます。
「敵の複数出現」各フロアで敵が1体しかでないので、そもそも敵と出会う確率が低くなってしまっています。そもそもの敵を出現させるプログラムを後先考えずに作ってしまったことが原因だと考えています。
「敵のAI」このゲームの敵のAIは、毎ターンランダムな方向に動きプレイヤーと隣接したら攻撃する、というものです。プレイヤーを追いかけてくるということが無く脅威となり得ません。敵の動き方については様々なアルゴリズムがあるので専用の勉強が必要になりそうです...
「レベルなどのステータス」敵を倒しても何も得るものが無く、敵を避けて階段を探せばいいだけのゲームになっています。ゲームとしての面白さという意味では必要になるものでしょう。
「ミニマップ」上にあるように、ただ階段を探して迷路をさまよう構成のゲームにも関わらず一度通ったルートを記録できず、より面倒なゲームになってしまっていると感じました。ユーザにストレスを与える箇所はすぐに改善すべきだと思います。
「ターン制の見直し」敵の行動が終わってから出ないとプレイヤーが再行動できないシステムになっています。したがって、連続で移動したいときに少しのウェイトがかかり余計なストレスを与えてしまうと思います。ターン制の実装は一番時間がかかっただけに見直すのも一苦労でどこから手をつければ良いのか分からない状態です。
「オプション」いざゲームをテストプレイしてみたら、とてもうるさかったです。各自で音量調整などをできるように設定メニューを実装したり、ゲームの終了をゲーム内で行えるようなメニューを追加したいとプレイしてみて気がつきました。
「グラフィック」床や壁、背景などのグラフィックはもっと凝るべきだったなあと思います。あとはタイトルとゲームオーバーとクリアの画面も。前回ゲームジャムに参加して思ったのですが、凝ったデザインはアセットで探したら意外とすぐ見つかるみたいです。その辺も改善していきたいですね。
・最後に
いかがでしたでしょうか。
作った本人がそのゲームに自信を持ててないのはいい状況とは言えないと思います。
学ぶことが多かったとはいえ反省点ばかり出るのは良くないですね~
今後このゲームを改善するかどうかは未定です。
自分の今の実力で改善できるか不安なのと、今回得られたものをベースに他のものを作ってみてもいいかなという考えが出てきているからです。
また来月も投稿する予定なのでよかったらぜひよろしくお願いします。
ではまた~